伝達関数 G(s) を入力すると、ボード線図(ゲイン線図・位相線図)を描画し、ゲイン余裕・位相余裕を算出します。
変数は s のみ使用できます(例: 10/(s*(s+1)*(s+5)))。
ボード線図は、伝達関数 G(jω) の「ゲイン(振幅比)」と「位相」を、角周波数 ω を横軸(対数目盛)にとって 2段のグラフで表したものです。周波数ごとに系がどれだけ信号を増幅し、どれだけ位相を遅らせるかが一目でわかるため、 制御工学や電気回路の周波数特性の評価に広く使われます。
1/(s^2 + s + 1))。どちらも大きいほど安定に余裕があります。一般には位相余裕 40〜60°程度が目安とされます。 本ツールは各交差周波数を線形補間で求めています。
変数 s を用いた有理式で入力します(例:10/((s+1)(s+5)))。内部で s = jω として評価しています。
指定した周波数範囲内で、ゲインが0dB(または位相が−180°)を横切らなかった場合に表示されます。 走査範囲を広げると値が求まることがあります。
位相は atan2 の跳び(±360°)を繋いで連続になるよう処理しています。高次の系では −180°を超えて減少し続けるのが正しい挙動です。
同じ G(jω) の情報を、ボードはゲイン・位相を周波数ごとに分けて、ナイキストは複素平面上の軌跡として表します。 周波数ごとの特性を読むならボード、安定判別の直感にはナイキストが向きます。